2018.04

株式会社セントラルプロフィックス 様

特殊加工を含めたトータルなサービスを提供することが将来につながる。アプリシアCT115で作業効率がアップ。

  • 森澤 弘
    専務取締役生産本部長
    森澤 弘 氏
  • 栗原 秀樹
    クロスメディア部部長
    栗原 秀樹 氏

製造スタッフに加えて、営業部でも断裁機を使っている

アパレル業界や化粧品業界をはじめ、自動車関連、宝飾品関連など、特に品質に厳しいクライアントの期待に応えてきた㈱セントラルプロフィックスは、近年、UVインクジェット方式による厚盛りのニスや箔、レーザーカッターによる繊細な型抜きなど、デジタル加飾に力を入れている。これは 「印刷業界で生き抜く上で、将来につなげる取り組みの意味合いが強い」 と、森澤専務は述べる。
「弊社の本質は、高品質な製版処理を経た高品質な印刷物を顧客に届けることにあります。それらの仕事の受注につなげるためのきっかけとして、デジタル加飾を含め、さまざまなことにチャレンジしています」
本社に導入された断裁機はどのように使われているのだろうか。「本社では、営業が校正刷りを客先に届ける際に、いわゆる 『差し幅』 サイズにカットして持っていきますが、その際、毎回カッターでカットするのが手間なので、特に枚数の多いものは断裁機を使っています。 また、デジタル印刷機を導入したタイミングで白紙断裁や商品断裁も自社で行うようになり、日々活用しています」

断裁を簡単な作業に変えたアプリシアCT115

本社と豊洲工場にはすでに断裁機が設備されていた。アプリシアCT115を導入検討したのは、特に本社の断裁機に課題があったからだ。「本社の断裁機は非常に古く、またB全サイズがカットできないのもネックでした。弊社はB全ポスターの仕事が多く、本社でインクジェット出力したB全ポスターなどは、それらを豊洲工場に運んで断裁しており、かなり非効率でした」
アプリシアCT115を選んだ理由の一つとして 「見た目が斬新でスタイリッシュであり他社の断裁機とは違っていた」 と語るのは、栗原部長。「従来の断裁機は、紙を底盤で回すときに、バックゲージのセンターベルトに、紙が引っかかってしまい、ずれてしまいがちで、それがネックでした。しかし、アプリシアCT115はセンターベルトが無く、エアーの穴の数も多くて回しやすいし、バックゲージの移動スピードが速い。また操作面でも、大型液晶パネルに各種操作ボタンが分かりやすく配置されていて操作しやすく、簡易的な指導を受ければ、ある程度誰でも使える形になっています」 と操作性の高さを評価するとともに、当然B全ポスターも断裁できるのでサイズ的にも魅力的だったと語る。
また、束厚による、クランプ圧や抑え具合についても、「圧がゼロになるので薄い紙でも全く問題ないです。紙の種類はたくさんありますが、一度登録してデータベースを作り、誰でも使えるようにしています」 と、満足しているようだ。
今後のデジタル加飾について森澤専務は、「これまで印刷業界での加飾はコストがかかり、小ロットだと割高になってしまうのが常識でした。それが弊社の機材を使うことで、小ロットでも厚盛りニス、金・銀・色箔の特殊加工の箔の型が不要になり、サンプルづくりなども容易で顧客に対しても特別で説得力のある提案が可能になります」 と、デジタル加飾への同社の優位性を示すとともに、「すでにデジタルで印刷ができる時代です。オフセットでの高品質はもちろん、特殊加工含めた後加工にも力を入れ、他社との差別化を提供していくことに、印刷会社の未来があると思います」 と、声に力を込めた。

アプリシアCT115の操作性や使い勝手の良さが、作業効率アップに貢献している。

株式会社セントラルプロフィックス

本社:東京都中央区湊3-1-13
TEL:03-3555-0671

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