セキュリティ印刷の国際カンファレンスHigh Security Printing Asia 2025(マレーシア)に出展

日時:2025年12月01日(月)~03日(水)

・2025年12月1~3日、マレーシア・クアラルンプールで「High Security Printing Asia 2025」が開催され、51か国から300名以上が参加した。
・銀行券やパスポート、IDなどのセキュリティ印刷に関する最新技術が紹介され、偽造防止と環境配慮が主要テーマとなった。
・KOMORIはゴールドスポンサーとして出展し、アジア各国の政府機関や企業と市場動向や設備投資について意見交換を行った。
・「KP-Connectによるセキュリティープリントの生産性向上」をテーマに講演を実施し、効率化とコスト削減を実現するソリューションを提案した。
・日本の新銀行券と最新パスポートがHSP Asia Regional Awardsを受賞し、KOMORIが持つ技術の信頼性を世界に示す結果となった。

2025年12月1日~3日の3日間、マレーシア・クアラルンプールにて「High Security Printing Asia 2025」が開催されました。本イベントは、銀行券、パスポート、身分証明書、ビザなどのセキュリティ印刷物の制作・発行に関する最新技術をテーマとした国際的なカンファレンスであり、今回で21回目を迎えました。

今回のイベントには36団体が出展し、51か国から総勢300名以上が来場しました。各企業によるブース展示やプレゼンテーションを通じ、偽造防止技術や環境配慮に関するソリューションなど、業界の最先端技術が紹介されました。来場者の多くは、銀行券やIDカード、パスポートなど高度なセキュリティ印刷を担う政府機関や民間企業、関連サプライヤーであり、世界各地から集まった参加者同士で情報交換が行われました。
KOMORIはゴールドスポンサーとして出展し、ブース出展を通じて、アジア圏を中心とした参加者と直接対話し、将来の設備投資や市場動向について意見を交わしました。特にマレーシア、インド、インドネシア、タイなどからの参加者との交流は、今後の取り組みに有益な示唆を得る機会となりました。

プレゼンテーション会場では、「KP-Connectを通じたセキュリティープリントの生産性向上」をテーマに講演を実施。「生産の見える化」による生産性向上のメリットを訴求しました。効率的な運用とコスト削減を実現するソリューションとして、多くの参加者から高い関心を集めました。

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Phil Holland(Komori Currency Technologyのセールスダイレクター)によるプレゼンテーションの様子

さらに、本イベントのハイライトとして、各国のセキュリティ印刷物に関するアワードである「HSP Asia Regional Awards(HSPA)」が発表され、「Best New Series」には日本の新銀行券が、「Best New ePassport」には日本の最新パスポートが選ばれました。これらはいずれもKOMORIの印刷機械で生産されたものであり、KOMORIが持つ技術の信頼性と品質の高さを世界に示す結果となりました。

今回の参加を通じ、KOMORIは世界市場でのプレゼンスをさらに強化し、業界の発展に貢献するためのネットワークを構築しました。今後も最新技術の提案と顧客ニーズへの対応を通じ、セキュリティ印刷分野でのリーダーシップを確立してまいります。

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KOMORIブースに立つ営業チーム