SOPTECとうほく2023

日時:2023年07月13日(木)~14日(金)

7月13日(木)~14日(金)の2日間、仙台卸商センター産業見本市会館で開催された「SOPTECとうほく2023」に出展しました。
「社会の激変に立ち向かう印刷業」というテーマで展示会を開催し、会期中の2日間で6,250名と昨年より多くの方が来場されました。

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【主な出展内容】
弊社ブースでは、印刷DXの中核となるKOMORIのミドルウエア「KP-コネクト プロ」について紹介しました。KP-コネクト プロは、印刷工場の全工程におけるリアルタイムな予定、進捗、実績の管理が可能な生産管理システムです。各社様のMISやプリプレス、ポストプレスのシステムとも連携し、印刷工場のコントロールシステムとして予定作成、進捗管理、稼働実績・日報管理などを行っていきます。動画紹介では、世界最高クラスのROIを提供する印刷機「リスロンGX/G アドバンスシリーズ」、色替えをせずに複数の特色を再現する技術「スマートカラー」を放映。B2サイズUVインクジェットデジタル印刷機「インプレミアIS29s」のパネル展示を行ないました。

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【インプレミアIS29sの主な特長】
今回の展示会で紹介させていただいた、インプレミアIS29sについて紹介します。プロ仕様のデジタル印刷機インプレミアIS29がさらなる進化を遂げ、インプレミアIS29sへとアップグレードしました。その特長は、専用紙やプリコートが不要なため、オフセットと同じよう幅広い紙種への対応が可能です。また紙厚も0.06㎜~0.6㎜(片面印刷時)と幅広い紙厚に対応します。印刷品質は、オフセットメーカーならではの高い表裏見当精度と優れた階調再現。UVインクにより、瞬時に後加工が可能となる速乾・両面印刷など、従来の基本性能を熟成させ、さらに利便性向上、付加価値提案が可能なオプション機能も選択可能となりました。稼働管理においては、KP-コネクトで生産工程の見える化をすることで、効率よく正確なスケジューリングが可能となります。
インプレミアIS29sは、多品種・小ロット・短納期が求められる商業印刷はもとより、パッケージ印刷においても生産性・効率性が向上し、デジタル印刷の枠にとらわれず、ビジネスの領域を広げます。

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2日間、多くのお客様にKOMORIブースへお越しいただき、誠にありがとうございました。
KOMORIは、印刷機はもちろん、KOMORIソリューションクラウドKP-コネクト、ポストプレス製品群であるアプリシアシリーズ、K-サプライインキなどの消耗品やKOMORI-Kare商品など、お客様の課題に対してご提案してまいります。これからのKOMORIにもぜひご期待ください。