KGCスマートファクトリー

KGCスマートファクトリーは、KOMORIの製造実行システムKP-Connect Proを
中核ソフトウェアとして、“働く人”と“自動化システム”が融合し、付加価値生産性*を最大化する印刷工場
を実現していきます。
* 付加価値生産性=(売上高- 外部購入額)/(人数× 労働時間)
<3分でわかるKGCスマートファクトリー>
なぜ今スマートファクトリーが必要か
人材不足と従業員の高齢化、工程間の連携不足による無駄の発生。複雑化する現場課題を乗り越えるためには、スマートファクトリー化が鍵となります。
KOMORIは「見える化・自動化・整流化」の3つのアプローチで、スマートファクトリー化を支援します。
印刷工場全体の生産性を最大化

| 見える化 | 生産工程全体がつながり稼働全体を見わたせる |
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| 自動化 | プリプレス、プレス、ポストプレスにおける自動化機器を連携 CONNECTED AUTOMATIONKOMORI のスマートファクトリーコンセプトであるConnected Automation は、KP-Connect Proを中核ソフトウェアとして、スケジューリング、プリプレス、プレス(オフセット印刷・デジタル印刷)、ポストプレス、カラーマネジメント、品質検査、構内物流に至る印刷ワークフロー全体を自動化連携する考え方です。 |
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| 整流化 | 工程管理業務をデジタル化し、工程の流れをスムーズにする |
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製造実行システム「KP-Connect Pro」はスマートファクトリーの中核を担うソフトウェアです。 |
スマートファクトリーを具現化した
「KGCスマートファクトリー」
中央管制室(Central Control Room)

KGC スマートファクトリーは、印刷にかかわる全工程の作業進捗状況を、複数の大型モニターでリアルタイムに監視する「中央管制室」を備えています。全工程の作業スケジューリングおよびリアルタイム進捗情報収集が可能なKP-Connect Pro により、工場管理者は「中央管制室」にいながら工場全体の集中監視と作業指示ができるようになります。
オープンイノベーションハブ(拠点)

全工程を網羅するスマートファクトリーはKOMORI だけではなく、各工程のパートナー企業とともに作り上げていく必要があります。KOMORI は2016年に主要なメーカー、ベンダーと共にKP-Connect アライアンスプログラム* を発足させました。KGCスマートファクトリーでは、アライアンスプログラムメンバー企業と連携して開発を進めたConnected Automationの成果をご覧いただくことができます。今回のリニューアルによりKGCは、「印刷会社」「アライアンス企業」「KOMORI」が三位一体となって印刷工場の生産性を最大化する「オープンイノベーションハブ(拠点)」としての役割を確立し、印刷業界の発展に寄与していきます。
* 各工程の製品とKP-Connectが相互に接続し、印刷会社の生産性向上と印刷のバリューチェーン全般の最適化を目的として、2016年5月に発足したパートナーシッププログラムです。印刷会社の収益性向上のために、今後も当社はこのアライアンスプログラムを積極的に推進していきます。
スマートファクトリーは、
コンセプトフェーズから
実行フェーズへ
株式会社スマートグラフィックス様・
今野印刷株式会社様・大光印刷株式会社様・
株式会社セントラルプロフィックス様・
株式会社コーセイカン様・株式会社双葉印刷様・
株式会社アサプリホールディングス様・
株式会社文星閣様 など
ONPRESS記事はこちら(動画あり) 3分でわかる
プリプレス工程の
スマートファクトリー化事例





