2025年5月30日（金）・31日（土）の2日間、福岡国際センター（福岡市博多区築港本町2-2）にて開催された「九州印刷情報産業展2025」に、KOMORIは出展しました。本展示会のテーマは「オンライン オフラインにより融合、変革、優位性を目指す」。印刷業界が直面する変革の波に対応し、デジタルとアナログの融合による新たな価値創出を目指す内容となりました。

2日間で7,000名を超える来場者が訪れ、会場は大いに賑わいました。 KOMORIブースでは、世界最高クラスのROIを提供するオフセット枚葉印刷機「LITHRONE GX/G advance EX Edition」を中心に、各日4回のプレゼンテーションを実施。多くの来場者にご参加いただき、製品の特長や導入効果について具体的な事例を交えながらご紹介しました。また、2025年5月15日（木）～19日（月）に中国・北京で開催された「China Print 2025」での出展の様子も、ブース内のモニターを通じてご紹介し、国内外でのKOMORIの取り組みを広くお伝えしました。

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さらに、ブース内では印刷現場の課題解決を支援するサービス商品として、消耗資材やメンテナンス用品を提供する「K-Supply」や、既存設備の性能向上を図る「レトロフィット商品」などもご紹介。設備投資だけでなく、運用面からもお客様の生産性向上とコスト最適化をサポートするKOMORIの総合力を実感いただける内容となりました。

5月31日には会場1Fの研修室2にて、特別セミナー「アナログ工場からの脱却！事例から見る印刷工場DXの進め方」を開催。事前申込みのお客様に加え、当日参加のお客様も多く、会場は大いに賑わい関心の高さが伺えました。業界におけるDXの重要性が高まる中、現場には依然としてアナログな業務が多く残っており、「どこからDXを始めればよいかわからない」といった声も多く聞かれますが、本セミナーでは、弊社の工程管理ソフト「KP-Connect Pro」の導入事例をもとに、「デジタル化／見える化」「自動化」の2ステップに分けて、印刷工場における具体的なDX推進の方法をご紹介しました。参加者の皆様からは、「実践的で参考になった」といったご感想もいただいております。

今後もKOMORIは、皆様のご期待に応えるべく、最新の技術とソリューションを提供してまいります。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。次回の展示会でも、皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。