2021年6月23日（水）～27日（日）の5日間にわたって、中国・北京でChina Print 2021（北京国際印刷技術展示会）が開催されています。昨日23日に無事開幕し、KOMORIも大きくブースを構えて出展しています。KOMORIのテーマは『Connected Automation』で、生産工程の各機器を統合管理する「KP-コネクト プロ」を中核に、スマートファクトリーを実現するソリューションを披露しています。

今回のChina Print 2021は、2019年に開催された東莞でのPrint China 2019以来2年ぶりのリアルイベントであり、中国国内から20万人の来場者が見込まれています。KOMORIはコロナ禍で日本からの出張者を限定していますが、現地法人を中心に装飾や印刷機械・各装置の立ち上げなど、連携を取りながら準備を進めてまいりました。

初日の挨拶を皮切りに、会場である中国新国際展覧センターと日本のKOMORI本社をリモートでつなぎ、当社会長小森を中心に経営陣が率先してブースに来訪されたお客様へ応対しています。再会に喜び会話が弾むと同時に、久しぶりの展示会に多くの来場者で埋め尽くされた会場の熱気と期待感を強く感じた初日となりました。

さらに、会場からの中継でKOMORI展示ブースを紹介する「ブースツアー」や、実機デモンストレーションを中国国内ではオンライン配信しています。日本をはじめ、その他の地域についても後日公開を予定しています。

初日から大きな盛り上がりを見せたChina Print 2021。多くの期待がかかるこの展示会にKOMORIは全力投球してまいります。

■会場での写真をこちらのサイトで随時公開しています。現地の雰囲気をぜひお楽しみください。
（サイト内の言語は中国語と英語のみとなります。）

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