2024年5月16日（木）と17日（金）の二日間、インテックス大阪5号館にて開催された「JP2024・印刷DX展」において、KOMORIは最新の印刷技術とソリューションを披露しました。今年の展示会のテーマは「印刷産業からの新しい提案〜豊かな社会の実現に向けて〜」であり、私たちのブースもこのテーマに沿った内容で構成されました。

KOMORIブースでは、最新の印刷機や周辺機器を中心に、プレゼンテーション、事例動画紹介、サンプル展示を行いました。特に注目を集めたのは、印刷DXの中核となるソフトウェア「KP-コネクト プロ」に関するプレゼンテーションです。「KP-コネクト プロ」は、プリプレス、プレス、ポストプレスの印刷製造プロセスを「つなぐ」ことによって、工程の見える化・自動化・整流化を実現。印刷会社の生産性の向上を強力に支援する印刷機メーカーKOMORIならではのソリューションです。プレゼンテーションは1日に4回行われ、印刷DXに関する疑問を抱えるお客様に対して具体的な解決策を提供しました。

▶「KP-コネクト」の詳細はこちら

また、印刷機導入のための補助金に関して、お客様の具体的な相談に応じました。補助金の申請方法や適用条件についての詳細な説明を行い、多くのお客様から高い評価をいただきました。
加えてKOMORIブース内のモニターでは、「drupa 2024」の出展情報を紹介する最新の予告動画も、先行して公開されました。

▶KOMORI drupa 2024 teaser video

今年の展示会では、昨年を上回る多くのお客様にご来場いただき、KOMORIにとって非常に有意義なイベントとなりました。最新の印刷技術とソリューションを多くのお客様に直接ご紹介できたこと、そしてお客様からのフィードバックを直接受け取ることができたことは、今後の製品開発やサービス向上に大いに役立つと確信しています。

今後もKOMORIは、印刷業界の発展に貢献し、長期的にお客様のビジネスを支えるパートナーとして、最善を尽くしてまいります。今回の展示会にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。次回の展示会でも、皆様のご来場を心よりお待ちしております。